一般小児科診療[カゼ、咽頭炎、気管支炎、肺炎、胃腸炎、皮膚感染症、便秘、等]やアレルギー疾患診療[ 気管支喘息、 アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギ ー ]及び各種予防接種、乳児健診等が主たる診療ですが、自身の専門分野である小児血液疾患 [鉄欠乏性貧血、感染症に伴う白血球、血小板の異常、血友病等の血液凝固異常症]や小児がん疾患に関しては早期発見に努め、質の高い医療を提供させて頂きます。
ご希望に応じて受診された当日または翌日、当院併設の病児保育室(こっこ)へ誘導させて頂きご両親の負担の軽減に努めます。当院の病児保育室では単にお預かりするだけでなく、保護者の御同意の上、必要に応じて各種検査[血液検査、感染症迅速検査、レントゲン、エコー検査] を行うことで、早期に診断、治療を開始し、入院の回避に努めます。また入院が必要な際は可及的速やかに重症度を判断し、疾患に応じて適切な施設に紹介させて頂きます。気管支喘息やグループ症候群等、夜間に症状の悪化が予想される呼吸器疾患に対しては、夜間の発作で救急を受診しなくても良い様、お預かり中に発作予防の治療を行います。